Question

ウインドウを常に手前に表示する
Windows10・Windows11で、任意のウインドウを常に手前に表示する方法を教えてください。

  • 概要
  • Windowsでウインドウを常に手前に表示する方法の紹介です。Microsoft社が提供するカスタマイズツール PowerToys リンク を使うと、指定したウインドウを常に手前に表示することができます。

    ウインドウを常に手前に表示
  • 対象OS
  • Windows10、Windows11

    Question

    ウインドウを常に手前に表示する 方法はこちら

    テクニカルアドバイザー

    ワンポイント
    Microsoft Edgeの機能「Picture In Picture(ピクチャーインピクチャー)」を利用すると、Edgeで再生する動画を、常に手前に表示することができます。PIPの使い方は、PCでYoutubeをピクチャーインピクチャーで再生する リンク を参照してください。


    公開日 公開日: 2022/04/18 / 最終更新日 最終更新日: 2022/04/18 / author  / twitterこの記事をシェアする

  • 操作手順
  • STEP1 ウインドウを常に手前に表示する
    PowerToysの機能を使って、指定したウインドウを常に画面の手前に表示させます。PowerToysのインストール方法については、PowerToys ダウンロード と インストール手順 を参照してください。

    (A)常に手前に表示を有効にする
    PowerToysで機能を有効にしたあと、割り当てられたショートカットキーを押すことで、アクティブなウインドウが常に手前に表示されるようになります。


    1 PowerToysを起動して、メニューの中から[常に手前に表示]を選択します。

    常に手前に表示を選択

    [常に手前に表示]を選択します。

    2「[常に手前に表示]を有効にする」の項目にあるトグルスイッチをオンにします。

    常に手前に表示を有効にするをオン

    [常に手前に表示]を有効にするをオンにします。

    3「アクティブ化のショートカット」の項目にある 編集(編集)をクリックします。

    編集をクリック

    編集をクリックします。

    4 キーボードを使って、割り当てたいショートカットキーを押します。

    ショートカットキーを押します

    割り当てたいショートカットキーを押します。

    5 割り当てるショートカットキーが決まったら[保存]ボタンをクリックします。

    保存をクリック

    [保存]ボタンをクリックします。

  • 補足
  • - デフォルトのショートカットキー(WinキーCtrlTキー)のまま利用する場合は、手順3 以降の操作は不要です。
  • - 割り当て可能なショートカットキーは、 WinキーCtrlAltShiftのいずれかで始まるキーの組み合わせのみです。
  • -[外観および動作]の項目で、ピン留めするウインドウの境界線や効果音の設定ができます。
  • (B)ウインドウを常に手前に表示してみる
    PowerToysで、[常に手前に表示]機能を有効にしたら、実際にウインドウを常に手前に表示(ウインドウをピン留め)してみましょう。


    1 ピン留めしたいウインドウ(アプリ)を開きます。

    アプリを開く

    ピン留めしたいウインドウを開きます。

    2 割り当てられたショートカットキーを押します。

    ショートカットキーを押す

    ショートカットキーを押します。

  • (A)常に手前に表示を有効にする リンク で割り当てたショートカットキーを押します。デフォルトのショートカットキーは、WindowsボタンCtrlT です。
  • 3 指定したウインドウがピン留めされました。

    ピン留めされました

    ウインドウがピン留めされました。

  • 補足
  • - 常に手前に表示されるウインドウは、色付きの太枠で囲まれます。(デフォルト設定の場合)
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