予測変換を削除する方法はこちら
はじめに
Windows10、Windows11で、Microsoft IMEの予測変換を削除する方法の紹介します。Microsoft IMEには、文字を入力すると 過去の入力履歴やシステム辞書をもとにテキスト候補を表示する予測変換の機能が搭載されています。
予測変換は、素早いテキスト入力を支援してくれる便利な機能ですが、過去に入力した履歴を残したくない場合は、予測変換の履歴を削除するか、機能を無効にすることができます。
公開日: 2022/10/29 / 最終更新日: 2022/10/29 / 著者:まきばひつじ / この記事をシェアする
STEP1 予測変換を削除・無効にする
Microsoft IMEの予測変換(予測入力)の入力履歴を削除します。予測変換の候補を表示させたくない場合は、予測変換の候補として入力履歴を除外するか、予測変換の機能を完全に無効化することができます。
タスクバーの入力インジケーターから予測変換を削除する
ワンポイント
本記事では、Windowsの設定メニューから、予測変換を削除する方法を紹介*していますが、タスクバーにある入力インジケーター(「あ」または「A」と書かれたアイコン)から予測変換を削除することもできます。尚、Microsoft IMEには、新バージョンと旧バージョンがあり、操作手順が異なります。
*本編で紹介する内容は、新旧どちらのバージョンにも対応した手順で掲載しています。
【新バージョンで予測変換を削除する方法】
- [入力インジケーター]を右クリック >[設定]>[学習と辞書]をクリックします。
- [入力履歴の消去]ボタンをクリックします。
- 確認のメッセージが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
【旧バージョンで予測変換を削除する方法】
- [入力インジケーター]を右クリック >[プロパティ]をクリックします。
- [入力履歴の消去]ボタンをクリックします。
- 確認のメッセージが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
(A)予測変換の入力履歴を削除する
Windows10、Windows11で、予測変換を削除する方法です。予測変換を削除することで、テキスト入力時に表示される過去の入力内容を消去することができます。
1[スタート]ボタンをクリックします。
2[設定]ボタンをクリックします。
3[時刻と言語]をクリックします。
[時刻と言語]をクリックします。
4[言語]をクリックします。
[言語]をクリックします。
5[日本語]をクリックします。
[日本語]をクリックします。
6[オプション]ボタンをクリックします。
[オプション]をクリックします。
7[Microsoft IME]をクリックします。
[Microsoft IME]をクリックします。
8[オプション]ボタンをクリックします。
[オプション]をクリックします。
9[学習と辞書]をクリックします。
[学習と辞書]をクリックします。
10[入力履歴の消去]ボタンをクリックします。
[入力履歴の消去]をクリックします。
11確認メッセージが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]をクリックします。
1[スタート]ボタンをクリックします。
2[設定]ボタンをクリックします。
3[時刻と言語]をクリックします。
[時刻と言語]をクリックします。
4[言語と地域]をクリックします。
[言語と地域]をクリックします。
5 日本語の項目にある をクリックします。
をクリックします。
6[言語のオプション]をクリックします。
[言語のオプション]をクリックします。
7 Microsoft IMEの項目にある をクリックします。
をクリックします。
8[キーボードオプション]をクリックします。
[キーボードオプション]をクリックします。
9[学習と辞書]をクリックします。
[学習と辞書]をクリックします。
10[入力履歴の消去]ボタンをクリックします。
[入力履歴の消去]をクリックします。
11 確認メッセージが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]をクリックします。
予測変換の候補を個別に削除したいときは?
ワンポイント
予測変換の候補として表示される入力履歴は、個別に削除することができます。入力履歴として残したくないテキストや誤変換のテキストを、個別で削除できます。(システム辞書に登録されている変換候補を、削除することもできます)
【予測変換を個別に削除する方法】
- Microsoft Wordやメモ帳など、テキスト入力できるアプリを起動します。
- 日本語で文字を入力し、削除したい予測変換を表示させます。
- 削除したい予測変換の候補にカーソルを合わせ、X ボタン*をクリックして削除します。
*キーボードの[Ctrl]+[Delete]キーで削除することもできます。
補足 システム辞書の予測変換候補を誤って削除した場合、入力履歴の消去を実行することで、リセットすることができます。
(B)予測変換を無効にする
テキスト入力時に、予測変換の候補を表示させたくない場合は、機能を無効にすることができます。また、予測変換の候補として表示される入力履歴、システム辞書、クラウド候補の参照を、個別にオフにすることも可能です。
1[スタート]ボタンをクリックします。
2[設定]ボタンをクリックします。
3[時刻と言語]をクリックします。
[時刻と言語]をクリックします。
4[言語]をクリックします。
[言語]をクリックします。
5[日本語]をクリックします。
[日本語]をクリックします。
6[オプション]ボタンをクリックします。
[オプション]をクリックします。
7[Microsoft IME]をクリックします。
[Microsoft IME]をクリックします。
8[オプション]ボタンをクリックします。
[オプション]をクリックします。
9[全般]をクリックします。
[全般]をクリックします。
10 プルダウンメニューをクリックします。
プルダウンメニューをクリックします。
11 表示されたプルダウンメニューの中から、[オフ]を選択します。
[オフ]を選択します。
1[スタート]ボタンをクリックします。
2[設定]ボタンをクリックします。
3[時刻と言語]をクリックします。
[時刻と言語]をクリックします。
4[言語と地域]をクリックします。
[言語と地域]をクリックします。
5 日本語の項目にある をクリックします。
をクリックします。
6[言語のオプション]をクリックします。
[言語のオプション]をクリックします。
7 Microsoft IMEの項目にある をクリックします。
をクリックします。
8[キーボードオプション]をクリックします。
[キーボードオプション]をクリックします。
9[全般]をクリックします。
[全般]をクリックします。
10プルダウンメニューをクリックします。
プルダウンメニューをクリックします。
11 表示されたメニューの中から、[オフ]を選択します。
[オフ]を選択します。
予測変換の候補から入力履歴のみ除外する方法
ワンポイント
予測変換の機能は有効にしたまま、変換候補から入力履歴のみ除外することもできます。尚、入力履歴を変換候補から除外しても、履歴は削除されません。必要に応じて、(A)予測変換の入力履歴を削除するを参照の上、削除してください。
【予測変換の候補から入力履歴を除外する方法(Windows10・11共通)】
- (B)予測変換を無効にするの手順に沿って、Microsoft IMEの[全般]オプション画面を開きます。
- [入力履歴を使用する]*のスイッチをオフにします。
*同様の手順で、システム辞書やクラウド候補を予測変換の候補から除外することができます。
EdgeやGoogleで、過去に入力した履歴(キーワード)が表示されます
ワンポイント
EdgeやGoogleの検索履歴は、Microsoft IMEの予測変換とは異なります。EdgeやGoogleで検索したキーワードの履歴を削除したい場合は、下記の手順で削除してください。また、Googleの検索履歴の削除方法や、Edgeの検索履歴に関する詳しい情報は、Edgeの検索履歴を削除する方法 を参照してください。
【Edgeの新しいタブページの検索履歴を削除する方法】
- Bingの検索履歴(www.bing.com/profile/history) のページを開きます。
- 検索履歴をクリアの項目にある[すべてクリア]ボタンをクリックします。
- 確認のメッセージが表示されたら、[すべてクリア]をクリックします。
【質問】予測変換を無効にしましたが、変換候補の中に入力履歴が表示されます
回答
該当の単語(テキスト)が、ユーザー辞書に登録されていませんか?ユーザー辞書ツールを起動させ、該当する単語が登録されていないか確認してください。単語が登録されている場合は、必要に応じて削除してください。
【ユーザー辞書から単語を削除する方法】
- タスクバーにある[入力インジケーター]*1のアイコンを右クリックします。
- [単語の追加]*2をクリックします。
- [ユーザー辞書ツール]ボタンをクリックします。
- 削除したい単語を選択して、ツールバーにある(削除)ボタンをクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。