Microsoft ToDoでタスクを管理する
Windows10、Windows11で、ToDoリスト作成する方法を教えてください。
ワンポイント
Windows10・11に標準でインストールされているアプリ「Microosoft ToDo」を使うと、タスク(行うべき作業)をリストとして登録することができるので、業務の進捗管理や作業の漏れ防止に役立ちます。
【Microsoft ToDoを使ってでできること】
- - Microsoft ToDoは、無料で利用することできます。
- - 指定した日時にアラートを通知させることができます。
- - タスクをグループ別・リスト別に分けることができます。
- - 他ユーザーとタスクを共有することができます。
公開日: 2022/06/06 / 最終更新日: 2022/06/06 / 著者:まきばひつじ / この記事をシェアする
STEP1 タスク(ToDo)を追加する
Microsoft ToDoを使ってタスクを管理(追加)します。Microsoft ToDoは、Windows10・11に標準でインストールされていますが、利用には、Microsoft アカウントが必要になります。
1 タスクの登録先を選択します。(ここでは例として、「今日の予定」にタスクを登録します)
タスクの登録先を選択します。
2「タスクの追加」欄に、登録したいタスクの内容を入力します。
タスクを入力します。
3 +(追加)アイコンをクリックして、入力したタスクを登録します。
追加アイコンをクリックします。
4 入力したタスクの内容が、選択したリストに登録されました。
タスクが登録されました。
STEP2 タスクを完了させる
登録したタスク(作業)が完了したら、対象のタスクを終了済みとしてマークします。
1 終了したタスクの をクリックします。
[タスクを完了]をクリックします。
2 選択したタスクが終了としてマークされました。
タスクが終了しました。
STEP3 タスクの期限とアラート設定
タスクには、期限日やアラートを設定することができます。アラートを設定すると、指定した日時に通知が表示されます。期限日やアラートの設定は、タスクの追加時またはタスクの編集画面で登録することができます。
1 登録したいタスクの内容を入力します。
タスクを入力します。
2 (期限日の追加)アイコンをクリックします。
[期限日の追加]アイコンをクリックします。
3 メニューの中から、タスクの期限日を指定します。
タスクの期限日を指定します。
4 続けて、(通知する)アイコンをクリックします。
[通知する]アイコンをクリックします。
5 メニューの中から、アラートを通知する日時を指定します。
アラートの日時を指定します。
6 +(追加)アイコンをクリックして、入力したタスクを登録します。
追加アイコンをクリックします。
7 期限日/アラートの設定されたタスクが、登録されました。
タスクが登録されました。
STEP4 タスクを編集する
登録されたタスクを編集したいときは、該当のタスクをクリックして編集画面を開きます。編集画面では不要になったタスクを削除することもできます。
1 リストの中から、編集したいタスクをクリックします。
タスクをクリックします。
2 編集画面が表示されたら、内容を書き換えます。
タスクを編集します。
3[閉じる]ボタンで編集画面を閉じます。
[閉じる]ボタンをクリックします。
STEP5 新規グループ・リストを作成する
新規にリストを作成します。また、グループを作成して、リストをプロジェクト別に分類したり、仕事用とプライベート用に分けることができます。
【新規リストを作成する】
- 画面の左下にある +新しいリスト をクリックします。
- 作成されたリストに任意の名前を入力します。
【グループを作成する】
- 画面の左下にある (新しいグループの作成)ボタンをクリックします。
- 作成されたグループに任意の名前を入力します。
STEP6 Microsoft ToDoの設定を開く
Microsoft To Doの設定画面では、スマートリストの表示オン/オフなどの各種設定を行うことができます。
- 画面の左上に表示されている[アカウント名]をクリックします。
- 表示されたメニューの中から[設定]を選択します。