【iPhone】カメラ で 位置情報 を記録しない
iPhoneの内蔵カメラで撮影するときに、位置情報を記録しないように設定することができます。
なぜ位置情報を制御する必要がありますか?
iPhoneの内蔵カメラを使って撮影すると、撮影場所の情報が記録されます。この写真をそのままネットに公開した場合、撮影場所や撮影日時の情報が不特定多数の人に知られることになります。
もし、撮影場所が自宅だった場合は、所在地を知られることになります。また、写真により、日常の行動パターンが漏れる可能性もあります。
iPhoneの「カメラ」アプリでは、撮影場所を記録しないように設定することができます。また、「写真」アプリを使って、後から撮影場所の情報を消去することもできます。
公開日: 2023/03/25 / 最終更新日: 2023/03/25 / 著者:まきばひつじ / この記事をシェアする
操作方法
1 iPhoneのホーム画面で[設定]アイコンをタップします。
2[プライバシーとセキュリティ]をタップします。
3 設定が開いたら、[位置情報サービス]をタップします。
4 表示されたアプリの一覧から[カメラ]をタップします。
5 カメラの設定画面が開いたら、[しない]をタップします。
ヒント:カメラの動作設定で選択可能なオプションは以下の通りです。
- 【位置情報の利用を許可】
- - しない:位置情報の取得を許可しません。
- - 次回または共有時に確認:カメラアプリ起動時に、位置情報サービスの利用を確認するメッセージが表示され、「1度だけ許可」*、「Appの使用中は許可」、「許可しない」の中から、選択することができます。
- - このAppの使用中:カメラアプリで撮影場所の情報を利用できるようにします。
- -正確な位置情報:カメラアプリで正確な場所の情報を利用できるようにします。
*「1度だけ許可」を選択すると、次回カメラアプリ起動時に同じメッセージを表示します。