デフラグ でディスクを最適化する方法はこちら
ワンポイント
最適化の対象ドライブがSSDの場合は、デフラグの代わりにトリム(TRIMコマンド)が実行されます。トリムは、削除したファイルが使用していたデータ領域を完全に解放することで、データ領域上書き時の処理を減らす(=パフォーマンス向上)ことができます。
公開日: 2022/04/05 / 最終更新日: 2022/04/05 / 著者:まきばひつじ / この記事をシェアする
STEP1 デフラグ(またはトリム)で最適化する
Windows10、Windows11で、デフラグ(SSDの場合はトリム)を実行して、ディスクを最適化します。ディスクを最適化することで、ファイル読み書き時の速度を向上させることができます。
(A)デフラグを手動で実行する
ディスクの最適化は、自動実行されるようにスケジュール設定されていますが、手動で実行することもできます。(画面はWindows11ですが、Windows10でも操作方法は同じです)
1[エクスプローラー]のアイコンをクリックして起動します。
[エクスプローラー]を起動します
2 ナビゲーションウインドウの中から、[PC]をクリックします。
[PC]をクリックします。
3 HDD または SSDの[ドライブ]のアイコンを右クリックします。
[ドライブ]のアイコンを右クリックします。
4 表示されたメニューの中から[プロパティ]を選択します。
[プロパティ]を選択します。
5 プロパティ画面が開いたら、画面上部にある[ツール]タブをクリックします。
[ツール]タブをクリックします。
6 ツールタブに切り替わったら、[最適化]ボタンをクリックします。
[最適化]ボタンをクリックします。
7 デフラグ(最適化)したいドライブを選択します。
デフラグしたいドライブを選択します。
8[最適化]ボタンをクリックします。
[最適化]ボタンをクリックします。
(B)デフラグをスケジュールする
デフラグ(ドライブの最適化)が、自動で処理されるようにスケジュールを設定します。スケジュールを設定すると、指定した間隔でドライブの最適化が自動実行されます。
1[エクスプローラー]のアイコンをクリックして起動します。
[エクスプローラー]を起動します
2 ナビゲーションウインドウの中から、[PC]をクリックします。
[PC]をクリックします。
3 HDD または SSDの[ドライブ]のアイコンを右クリックします。
[ドライブ]のアイコンを右クリックします。
4 表示されたメニューの中から[プロパティ]を選択します。
[プロパティ]を選択します。
5 プロパティ画面が開いたら、画面上部にある[ツール]タブをクリックします。
[ツール]タブをクリックします。
6 ツールタブに切り替わったら、[最適化]ボタンをクリックします。
[最適化]ボタンをクリックします。
7 ドライブの最適化の画面開いたら、[設定の変更]ボタンをクリックします。
[設定の変更]ボタンをクリックします。
8[スケジュールに従って実行する]にチェックをつけます。
[スケジュールに…]にチェックをつけます。
9 頻度のプルダウンメニューから、最適化を実行する頻度(間隔)を選択します。
最適化を実行する頻度を選択します。
10 ドライブの項目にある[選択]ボタンをクリックします。
[選択]ボタンをクリックします。
11 自動で最適化したいドライブを選択します。
最適化したいドライブを選択します。
12[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。