高速スタートアップ の 項目がない(有効にできない) 問題の解決方法はこちら
ワンポイント
コントロールパネルの電源オプションで「高速スタートアップ」及び「休止状態」が選択できない場合は、ハイバネーションが無効になっているか、ハードウェアが対応していないかのいずれかです。ハイバネーションを有効にするには、powercfgコマンドを使います。
公開日: 2022/01/25 / 最終更新日: 2022/01/25 / 著者:まきばひつじ / この記事をシェアする
(A)高速スタートアップを表示するために休止状態を有効にする(Windows10・Windows11共通)
[高速スタートアップを有効にする(推奨)]のチェック項目項目を表示させるために、Windows PowerShellで powercfg コマンドを使って休止状態を有効にします。(画面はWindows11ですが、Windows10でも手順は同じです)
1[スタート]ボタンを右クリックします。
[スタート]ボタンを右クリックします。
2[Windows ターミナル(管理者)]*を選択します。
[Windows ターミナル(管理者)]を選択します。
3「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
[はい]ボタンをクリックします。
4 Windows PowerShellが起動したら、powercfg /h on と入力します。
powercfg /h on
コマンドを入力します。
5 コマンドを入力したら、キーボードの Enter キーを押します。
[Enter]キーを押します。
困ったときは
ハイバネーションのファイルが削除されたためです。手順に沿って、休止状態を有効にしてください。(ハイバーネーションのファイルが再構築されます)
利用しているデバイスのBIOSやドライバーを最新の状態に更新してください。ドライバーの更新は、Windows Update を実行するか、PCメーカーで配信されているドライバーを適用してください。
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