Windows Updateでドライバの自動更新を無効にする

更新日:2026/8/12Windows Update

Windows10では、WindowsUpdateを介して、デバイスドライバの最新バージョンが配信されることがあります。通常は問題ありませんが、一部のPCメーカーでサポートされていなかったり、ドライバが更新されたことにより不具合の原因になることもあります。ドライバ更新により問題が生じる場合は、レジストリを書き換えることにより、ドライバの自動更新を無効にすることができます。

ドライバ更新を無効化

対象OS Windows 10

ドライバの自動更新を無効にする仕組みと注意点

Windows Updateは品質更新プログラムの一部として、デバイスドライバの新しいバージョンを自動的に配信することがあります。ここではレジストリ値(ExcludeWUDriversInQualityUpdate)を変更し、この自動配信を無効にします。Windows10 Pro以上のエディションでは、グループポリシーエディターでも同じ設定ができます。

ただし無効にすると、セキュリティ修正を含むドライバ更新も適用されなくなります。特定のドライバ更新による不具合を避ける目的で使い、問題が解決したら元に戻すのが安全です。

Windows Updateでドライバ更新を無効化して、アップデートの対象外に設定する

Windows10 Pro 以上のエディションであれば、グループポリシーエティターを使って、設定を変更することもできます。ドライバの更新を停止するために、Windows PowerShellを使ってレジストリを変更します。

  1. [スタートスタートボタン]ボタンを右クリックします。
    スタートを右クリック
    [スタート]ボタンを右クリックします。
  2. [Windows PowerShell(管理者)]を選択します。
    windows powershellを選択
    [Windows PowerShell(管理者)]を選択します。
  3. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
    はいをクリック
    [はい]ボタンをクリックします。
  4. 「Windows PowerShell」が起動したら、下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
    コマンドを入力してEnter
    コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
    reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v
                                        ExcludeWUDriversInQualityUpdate /t REG_DWORD /d 1 /f
  5. 画面右上の[閉じる]ボタンで画面を閉じます。(設定は以上で完了です)
    閉じるをクリック
    [閉じる]ボタンをクリックします。

Windows PowerShellを閉じたら、PCを再起動してください。設定を元に戻したい場合は、コマンドで「reg delete HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v ExcludeWUDriversInQualityUpdate /f」と入力して実行してください。

  • – コマンドを実行してもドライバが更新される場合は、PCの再起動をまだ行っていないか、機能更新プログラム(バージョンアップ)で配信されるドライバの可能性があります。再起動後に改めて確認してください。
  • – 無効化したままにすると、セキュリティ修正を含むドライバ更新も止まります。原因の更新が解決したら、ヒントのコマンドで設定を元に戻してください。
  • – Windows10 Home では、グループポリシーエディターは利用できません。本記事のレジストリ(PowerShell)による方法で設定します。
  • 確認環境 Windows 10 22H2

    最終更新 2026年8月

    関連サイト(外部)

    デバイスでドライバーを更新 (マイクロソフト)