PowerToysのカラーピッカーで画面の色を調べる

更新日:2026/8/29アプリ

Microsoft社が提供する無料のユーティリティソフト「PowerToys」には、カラーピッカー機能が搭載されています。カラーピッカーを使うことで、画面上の任意の箇所の色(カラーコード)を調べることができます。

PowerToys カラーピッカー

対象OS Windows 10、Windows 11

PowerToysのカラーピッカーでできること

PowerToysのカラーピッカー機能を利用すると、マウスカーソルで指定した箇所のカラーコードを取得できます。取得したカラーコードは、画像編集やWebページ作成以外にも、Microsoft Word や Excel でテキスト、図形、グラフの色を変更したいときに役立ちます。

確認 PowerToysをダウンロード・インストールする2つの方法

カラーピッカーを有効にする

PowerToysのカラーピッカーを利用するには、まず設定を行う必要があります。以下の手順に従って設定しましょう。

ヒント: 既定のショートカットキー(Win+Shift+Cキー)のまま利用する場合は、ショートカットの変更手順は不要です。割り当て可能なショートカットキーは、Win、Ctrl、Alt、Shiftのいずれかで始まるキーの組み合わせのみです。

  1. PowerToysを起動して、メニューの中から[Color Picker]を選択します。
    PowerToys カラーピッカー:Color Pickerを選択
    [Color Picker]を選択します。
  2. 「Color Pickerを有効化する」の項目にあるトグルスイッチをオンにします。
    PowerToys カラーピッカー:Color Pickerを有効化するをオン
    [Color Pickerを有効化する]をオンにします。
  3. 「アクティブ化のショートカット」の項目にある アイコン:編集(編集)をクリックします。
    PowerToys カラーピッカー:編集をクリック
    (編集)をクリックします。
  4. キーボードを使って、割り当てたいショートカットキーを押します。
    PowerToys カラーピッカー:ショートカットキーを押します
    割り当てたいショートカットキーを押します。
  5. 割り当てるショートカットキーが決まったら[保存]ボタンをクリックします。
    PowerToys カラーピッカー:保存をクリック
    [保存]ボタンをクリックします。
  6. 「アクティブ化の動作」のプルダウンメニューで、動作を選択します。
    PowerToys カラーピッカー:アクティブ化の動作を選択
    アクティブ化の動作を選択します。
  7. 「既定の色の形式」で、カラーコードの形式を選択します。
    PowerToys カラーピッカー:カラーコードの形式を選択
    カラーコードの形式を選択します。

ヒント: PowerToysが対応するカラーコードは、HEX、RGB、HSL、HSV、CMYK、HSB、HSI、HWB、NCol、CIELAB、CIEXYZ、VEC4、Decimalです。アクティブ化の動作は、[エディターを開く]、[色を選択してエディターを開く]、[色の選択のみ]から選択できます。

カラーピッカーで色を取得する

カラーピッカー機能を有効にしたら、実際にカラーコードを取得してみましょう。ここでは、アクティブ化の動作を[色を選択してエディターを開く]に設定している場合の手順を説明します。

PowerToys カラーピッカー:既定のショートカットキー(既定のショートカットキー)

アクティブ化の動作設定で、[色を選択してエディターを開く]または[色の選択のみ]を選択している場合は、カラーピッカーを実行すると、取得したカラーコードがクリップボードへコピーされます。

  1. 割り当てられたショートカットキーを押します。(既定は、アイコン:WinキーShiftCキーです)
    PowerToys カラーピッカー:ショートカットキーを押す
    ショートカットキーを押します。
  2. カラーコードを取得したい箇所にマウスカーソルを合わせます。
    PowerToys カラーピッカー:マウスカーソルを合わせる
    マウスカーソルを合わせます。
  3. (必要に応じて)マウスホイールを上下スクロールして表示を拡大し、抽出したい箇所をクリックします。
    PowerToys カラーピッカー:抽出箇所をクリック
    抽出したい箇所をクリックします。
  4. 取得したカラーコードがクリップボードにコピーされました。
    PowerToys カラーピッカー:コードがコピーされました
    カラーコードがコピーされました。

ヒント: 起動したエディターには、抽出した色よりも濃い2色と薄い2色が表示されます。(クリックしてカラーコードを取得することもできます)エディターに表示されているカラーバーの中央部分をクリックすると、色の微調整ができます。

カラーピッカーが起動しないときは

ショートカットキーを押しても反応がないときは、次の点を確認してください。

  • PowerToysが起動していない:カラーピッカーはPowerToys本体が常騐しているときにだけ動きます。タスクバーの通知領域を確認してください。
  • スイッチがオフ:[Color Pickerを有効化する]がオフになっていないか見てください。
  • キーが他と衝突:別のアプリが同じ組み合わせを使っていることがあります。ショートカットキーを別の組み合わせに変えてお試しください。

よくある質問

Q. ショートカットキーを押しても起動しません。

PowerToys本体が起動していない可能性があります。タスクバーの通知領域でPowerToysが常騐しているか確認してください。また、[Color Pickerを有効化する]のスイッチがオンになっているかも見てください。

Q. 取得したカラーコードはどこに入りますか?

クリップボードにコピーされます。貼り付け先で[Ctrl]+[V]を押してください。ただし、アクティブ化の動作を[エディターを開く]にしている場合は自動コピーされません。

Q. 別の形式のカラーコードが欲しいときは?

[既定の色の形式]で切り替えられます。HEX、RGB、HSL、CMYKなどに対応しており、Web制作ならHEX、印刷物ならCMYKといった使い分けができます。

Q. 細かい部分の色を拾えません。

カラーピッカーを起動した状態でマウスホイールを上に回すと画面が拡大され、ピクセル単位で選べるようになります。

確認環境 Windows 11 / PowerToys

最終更新 2026年8月29日

関連サイト(外部)

PowerToys Color Picker(マイクロソフト)